プレイ13日目のまとめです。
ロウの待つ
ユグノア城跡へ向かうところからになります。
今回シナリオに大きく関わるネタバレがあるので、未プレイの方はご注意ください。
長い上に画像がとても多いので重いかもしれません。
近くのキャンプから
ユグノア城跡にやって来ました。
これは…モンスターもいますし完全に廃墟になってしまっている様子です。モンスターを狩りつつ探索しながら進みますが、お母さんが赤ん坊の主人公を抱いているムービーを思い出して悲しくなります…。結構隠れたところに宝箱があったりしてアイテムを回収するのに時間が掛かりました。ユグノアの通貨のようなものも見つけたんですがこれ貰っちゃっていいんだろうか。
地図上のピンクマークのあるところに着くと
話せるタイプのスライムいたー!倒す気満々で近づいたら話せました。どうやらスライムいわく城の奥へはこの井戸を通って行けるみたいです。どんな構造なんだろう…。
井戸を通って道に出るとロウおじいちゃんを発見!さっそく話しかけると「16年前に死んだと思っておったぞ。だからグロッタの武闘会で手のアザを見た時は心の臓が止まるかと思ったわい。」とロウおじいちゃん。やはり主人公が勇者であることに気付いているみたいですね。良い意味でか悪い意味でか気になりますが…。話の続きは後にして、とりあえず付いてきてほしいとの事でロウおじいちゃんの後に続きます。ロウおじいちゃんの歩きがゆっくりで追い越してしまうんですが、先回りするとおじいちゃん止まっちゃうんですね。そりゃそうか。
到着し、ロウおじいちゃんと誰かのお墓の前にやってきました。
ユグノア城跡にあるお墓って…もしかして…と思っていると、ロウおじいちゃんが
「この国の…ユグノアの国王夫妻の墓じゃよ。」と言いました。やっぱり…国王夫妻、つまり主人公の本当のお父さんとお母さんの…。知っていたとはいえ、本当の両親が亡くなっているというのをこうやって再確認する事になるのは結構辛い話ですね…。
主人公の実の両親でありロウおじいちゃんの娘とそのムコ殿のお墓と…
え?カミュさん「えっ?ということはあんた…」
主人公の実のおじいちゃん?えええええマジか!全く想像してなかったのでめちゃくちゃ驚きました。ロウおじいちゃんはお墓の前で「娘も死にムコ殿も死に…それでもわしだけが生き残ったことには意味があると。そう思わなければあまりにもつらすぎた。」と続けて、主人公の顔を見上げました。おじいちゃん…。
堪えてましたがロウおじいちゃんの台詞で泣きました。死んだと思っていた孫と再会できたロウおじいちゃんの気持ちを考えると涙が…。
みんなで主人公の両親のお墓参りをしたあと、ロウおじいちゃんから
鎮魂の儀式をしてほしいと頼まれました。非業の死を遂げた者を弔うため、ユグノア王家に代々伝わる儀式との事。実の両親への手向け、息子としてユグノアの王子として責務を果たす時が来ました!再度ロウおじいちゃんと移動することになりましたが、その前にサマディーの鎧を脱ぎます。ここは正装(?)で行かなければ。
そういえば途中シルビアさんが「ユグノア王や王妃…そして偶然訪れていたデルカダールの王女さまも魔物に殺されたと聞いているわ。」と言ったあと、ロウおじいちゃんが「エレノアは…ただ死んだわけではない。おぬし(主人公)とデルカダールの王女を救うため自らおとりとなったのじゃ。」と言いました。確かにオープニングでお母さんはそのデルカダールの王女らしき小さな女の子と赤ん坊の主人公と一緒に魔物から逃げてましたね。お母さん…。そしてあの女の子はデルカダールの王女だったんですね…。うーむ、まさか…。
鎮魂の儀式が行われる場所に到着すると、マルティナさんがいました。儀式の準備はマルティナさんがしてくれているようです。ロウおじいちゃんと共に儀式を始めます。
なるほど。
綺麗。おじいちゃんいわく
「この蝶を人の魂と見立て命の大樹へと送る。それをもって死者のなぐさめとするのじゃ。」との事。煙の香りに誘われてやってきたであろう蝶々ですがすごく幻想的で綺麗ですね…。どうか安らかに眠ってください。涙腺がやばい。
儀式が終了しました。ロウおじいちゃんに話しかけると今は一人にしておいてほしいとの事なので、仲間たちに話しかけながら奥の道(来た道?)に進んでみようと思います。おじいちゃん…。そういえばマルティナさんはどこだろう。
さらに奥に進んでみるといました!マルティナさん!一緒に話しながら散歩することになりました。マルティナさん本人からはまだ素性についてとか詳しい話を聞いていませんもんね。歩いているとマルティナさんが「私の母は病弱でね。私が生まれてすぐ亡くなったの…。」と話だしました。そうだったんだ…どうやら母親を亡くした幼いマルティナさんの事を気にかけてくれたのが主人公のお母さんであるエレノアさんであったと。マルティナさんは続けて「だからそのエレノアさまが子供を授かったと聞いて…私、心の底から嬉しかったの。自分に兄弟ができたような気がして…。」と言いました。つまりマルティナさんはエレノアさんの事を本当のお母さんのように思っていて、主人公の事も兄弟のように大切に思っていたんでしょうか…。ということはやはりマルティナさんもユグノア王家と関わるどこかの国のお姫様なんですかね。だとしたら何故ロウおじいちゃんと旅をしてるんでしょうか。マルティナさんはさらに
「そう…エレノアさまと最後にお会いした16年前のあの日もこんな雨だった…。」と言…あれ?もしかしてマルティナさんは…可能性としてあるのは…。
と考えているとデルカダールの追っ手の姿が!大事なとこなのに!こんなところまで追いかけてきてご苦労な事で。とりあえず見つかったら大変なので仲間たちのいるところへ戻ることにします。
おらああああマルティナさんはやくはやく!
見つかってるしなんか物騒な事言ってますねこいつら!
マルティナさん強い!ひとまず追っ手はマルティナさんが倒してくれたので早く仲間たちと合流しなくては。
おらああああすると馬に乗った何者かが頭上を飛び越えて二人の前に立ち塞がりました。
グレイグおじさんだああああお久しぶり!
ダーハルーネの町ではホメロスおじさんが来ましたし、グレイグおじさんもそろそろ来るんじゃないかと思っていましたが…まさかここで来るとは。デルカダール兵も追いついてきて囲まれてしまいマルティナさんが闘いますが、その間に主人公はグレイグさんと一対一で対峙することになりました。やばいグレイグおじさん強い!
崖まで追い込まれてしまいました。なんてこった!もう二度とあの牢に…しかもカミュさんのいない、それこそ逃げ道のないあの地下牢に入るなんて…と悪い方向にしか頭が働かないでいると「やめなさいグレイグ!」と再度デルカダール兵を倒したマルティナさんが叫びました。えっ知り合い!?するとグレイグさんが「なんだと?」と振り返りマルティナさんを見ると、
幼い頃のドレス姿のマルティナさんが映りました。「ま…まさかマルティナ姫なのか…?」と驚くグレイグさん。マルティナさんを姫と呼ぶグレイグさん…そして見覚えのある幼い頃のマルティナさんの姿…。想像が確信に変わったところで
崖が崩れ、崖下に落ちていく主人公。おーい!すると「ダメ!!絶対に!!」と主人公を追いかけマルティナさんも
崖下に飛び降りました。落ちながら映し出されるマルティナさんの記憶から、
マルティナさんがあの時の女の子だという事が明らかになりました。
あああ…
目を覚ますと、どこかの小屋のベッドにいました。どうやらカミュと崖から飛び降りた時同様に、奇跡的に助かったみたいですね。マルティナさんの姿がないので小屋から出ようとしたところ、ちょうど暖炉のための薪を抱えたマルティナさんが戻ってきました。くしゃみするマルティナさん可愛い。ノースリーブじゃ寒いでしょう。まだ外は雨で服も濡れているので、しばらく小屋で暖をとることになりました。
こ、これは可愛い。あったかそう。
するとマルティナさんが「キミを助けられてよかった。もう二度とあの日のような思いはしたくなかったから…。」と話し出しました。これまでの事で気付いてしまいましたが、ついにマルティナさんの口から自分の正体を語られる時がきました。
なんとマルティナさんの正体はデルカダール王の娘であり、デルカダールの王女様でした。な、なんだってー!オープニングでカゴに入った赤ん坊の主人公を抱えていたあの女の子こそマルティナさんだったんですね。お母さんと一緒に逃げていたので、初めはてっきり主人公のお姉さんなのかと思ってました。どうやら魔物に見つかってしまい逃げている途中で川に落ち、主人公を手放してしまったと。その後マルティナさんはロウおじいちゃんに助けられ、主人公はイシの村のテオおじいちゃんに拾われて現在に至る訳ですね。繋がった…!しかしユグノア王家のロウおじいちゃんとデルカダールの王女のマルティナさんが出会うというのも奇跡ですね。これも勇者の力というものなんでしょうか…。
そしてロウおじいちゃんとマルティナさんが旅をしている理由はデルカダール王にありました。つまりデルカダール王は何者かに操られているという事なんですかね。マルティナさんはユグノアで魔物に殺されたと思われていますし、王様が主人公を悪魔の子と呼んでいることに繋がるのかなと思ったりしましたが確かに不自然な点が多いような気がします。お母さんの手紙や過去で会ったテオおじいちゃんの反応を見るに王様は主人公の頼りになる人物みたいですし…。今のところは謎しかありませんね。
まだしばらく13日目のプレイは続くんですが、全部まとめると非常に長くなってしまうのでユグノア編は二部に分けようと思います!とにかく二人の正体に驚きっぱなしでした。
↓ おまけ
目が半開き勇者シリーズ。どちらも大事なシーンなのに何やってんだって感じですよ。反省してスクショの設定を変えたら(変えられること知らなかった)すごく撮りやすくなったので極めてやろうと思います。スクショを!
マルティナ姫さま。ユグノアが襲われてから16年間、ロウおじいちゃんとマルティナさんがどんな気持ちで過ごしていたのか想像するだけでやりきれないですね…。
PR