DQXI冒険記18 約束|DQXI|塩麹バターチキンカレー 忍者ブログ

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インドアのまったりゲームプレイ絵日記

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DQXI冒険記18 約束


プレイ16日目のまとめです。
ナギムナー村から化け物イカ退治を手伝いに行くところからになります。

今回も長い上にスクショがとても多いです。
ストーリー展開にめちゃくちゃ泣きました…。



化け物イカ退治を手伝うべく西の海まで来ました。(ルーラで)


いたいた!シルビア号でかすぎでは。
船で近付いてシルビアさんが「ねー!アナタたち!そっちにキナイって人いるー?」と聞いてみると、村の男衆がこっちに向かって手を振って何かを伝えようとしてます。



誰だろう「うえだ」って?


おわああああそっちかああああ

見上げると船が降ってきて、その衝撃でシルビア号も揺れてフラフラしていると化け物イカことクラーゴンが現れました!現れたと同時に戦闘になりました。


カミュ「おい…ウソだろ!?」
でかーー!このイカはもしかしてダーハルーネの町でホメロスが召喚したイカでは?このイカは左右の足で攻撃してくるタイプなので、全体攻撃をしつつ左右の足から優先的に攻撃していくことにしました。攻撃力高いな!


おらああああ
足を倒すのに必死になって本体への攻撃が疎かになってしまい時間かかっちゃいましたが、あまり苦戦する事なく倒せました。村の男衆もガッツポーズ。よかったよかった!

男衆からイカ退治のお礼として、化け物イカの討伐祝賀会に招待してもらえる事になりました。やったー!イカ食べるのかな。男衆と共にナギムナー村に帰ります。





おおーっ夜の酒場いい雰囲気。アリスちゃんも楽しんでました。
どうやら仲間のみんなも各所で祝賀会を楽しんでるようなので、キナイに関する情報を集めながら仲間のみんなを探そうと思います。


近くのピンクマークはマルティナさんでした。キナイについてはマルティナさんが聞いてまわってくれていたみたいで目的がひとつ消えました。となると村を歩き回ってキナイ本人を探さないとですね!お酒の場は苦手なタイプなのかな。親近感。(勝手に)


シルビアさん発見。お酒強そうだなあシルビアさん。
そういえば主人公は成人の儀をしてたけど、お酒は飲んでもいいんだろうか。ホムラの里の酒場に普通に入れたし…。酒場付近をうろうろしましたがベロニカちゃんとセーニャちゃんの姿はありませんでした。あれっそういえばカミュさんとロウじいちゃんもいない。


酒場を出ようとしたところ、マルティナさんとベロニカちゃんがついてきてくれました。この二人とは白の入り江の時も一緒でしたし仲が良いのかな〜と和みながらキナイ(とセーニャちゃんとカミュさんとロウおじいちゃん)を探します。ベロニカちゃんはどうやら子供だからと酒場に入れて貰えなかったとの事で。出会った時を思い出しますなあ。

酒場を出てすぐのところにいたピンク吹き出しのお母さんに話しかけてみると、壊れた仲間の船を直すと言ってキナイはひとりで桟橋に行ったと教えてくれました。真面目か!


あれはセーニャちゃん…?


なんだあんた達は!


なんとセーニャちゃんは村の男衆の治療をしていました。セーニャちゃんが可愛いのはわかるけどウソの怪我の申告は良くないと思うぞ。


ロウおじいちゃんは教会でキナイのお母さんと話していました。失礼ながらキナイのお母さんってロウおじいちゃんと年齢が近いように見えるんですけど、キナイがいかついムキムキおじさんだったらどうしよう…。ロミアに聞いたキナイの特徴(?)が海の男コンテストを彷彿とさせるものだったし…。

村の人たちともあらかた話し終えてキナイのいる場所もわかりましたし、あとはキナイに話を聞くだけ!なんですが…カミュがどこにもいない。探し回ること約10分。


灯台下暗し…。



仲間がみんな見つかったのでキナイのいる桟橋に向かいます。


おった!キナイ!良い人そうだしイカついムキムキおじさんでもなくて安心しました。
さっそくキナイにロミアの事を話します。


えっ
マジか。ベロニカちゃんが「しらばっくれるんじゃないわよ!ナギムナー村のキナイっていえばアンタしかいないじゃん!まさか今さら人魚との結婚がイヤになったとか言う気じゃないでしょうね!?」とプンスカしますが、キナイは「おい おじょうちゃん。この村では人魚人魚と気安く言わんほうがいい。」とベロニカちゃんを嗜めると、「あんたらが探しているキナイってのは俺の祖父キナイ・ユキのことだ。」と言いました。お、おじいちゃん…?キナイに続けて村に伝わる人魚の話を知っているかと聞かれたので、知っていると答えたところ…。


ええええええ
実話だったのかあの話…。キナイいわく、それは50年ほど前に実際に起きた事で、話には続きがあると話し出しました。ごくり…。


漁師が村を追われて10年もたった頃。祖父の許婚であったダナトラは別の男と結婚し子供をさずかった。人魚の呪いも祖父のことも人々の記憶からうすれていった。…そんなある日のこと。

村の漁船が大嵐に巻き込まれた。祖父の時以上にひどい嵐だったと聞く。
その大嵐で…たまたま船に乗りあわせていた村長とダナトラの夫が死んだんだ。
それからあとを追うようにダナトラとその子供も行方不明になった。

村人たちはウワサした…。
キナイ・ユキを手に入れられなかった人魚の呪いに違いないと…。

村人たちはキナイを問いただそうと手に手にたいまつを取り、しじまヶ浜の小屋に押しかけた。そのとき彼らが見たのは信じられない光景だった。


ひとりでいるはずの祖父が、ずぶぬれの赤ん坊を抱えてぼうっと立っていたらしい…。

怖い
村人たちはその赤ん坊を人魚の子だと恐れ、いっそう祖父を避けて暮らすようになった…とキナイは話します。悲しそうな表情でうつむくマルティナさん。ベロニカちゃんが「じゃ…じゃあアンタのお母さん人魚の子なの!?それならアンタも人魚の…」と言いかけたところでキナイが立ち上がり「バカを言うな!俺の母は人間だ!海辺に捨てられていた赤ん坊を祖父が引き取って育てたんだ!人魚の子などとバカらしい!村のヤツらが好き勝手にウワサしているだけだ!」と怒りました。キナイ…。

キナイは立ち去る際、「…いい機会だ。人魚が祖父を待っていると言うのならそいつに渡してほしい物がある…。村の反対側にあるしじまヶ浜に来てくれ。」と言い残していきました。ロミアのため話を聞く必要があったとはいえ、とても触れてはいけない話だったんじゃないかと胸が痛くなりました…。でもキナイはおじいちゃんのいたというしじまヶ浜に来てくれと言っていたので、ここまできたら最後まで責務を果たさないとですね!



教会の奥の扉からしじまヶ浜に行けました。(キナイが鍵を開けてくれていました)


石の階段を上がった高台にある小屋に向かうとキナイが出てきました。キナイの手には綺麗なベールがあり、キナイの祖父であるキナイ・ユキが死の床で握りしめていたものとの事。キナイはどうしても捨てられず、キナイからこのベールをロミアに渡してキナイ・ユキは死んだと伝えてほしいと頼まれました。


あああもう既に涙腺が大変な事になってるんですけどロミアに伝えに行かないとですね…。それにしても50年も前の話になるとキナイは言っていましたが、ロミアいくつなんだろう?人魚は人間よりも何倍も生きるとかですかね。こういう…違う種族同士で寿命に大きい差があってみたいな話は…切なすぎる…。

その後キナイがしじまヶ浜を去る際に言った言葉に胸が苦しくなりながら、ロミアにこの事を話すため白の入り江に向かいます。



白の入り江に到着してロミアのところに向かうと、とてもソワソワしていて辛くなりました。そしてロミアから「…それで、どうだったかしら。キナイは元気でしたか?私を…私を迎えにきてくれる?」と尋ねられました。うう…ロミア…。


まさかの選択肢
いやもうこんな…キナイが迎えにきてくれると何十年も信じて待ってるロミアに嘘はつけないです…。もうキナイはいないんだよロミア…!


当然ロミアは「…キナイが死んだ?何を言っているの?イヤよ…そんなことってないわ。」と信じられずにいましたが、キナイから受け取ったベールをロミアに渡してキナイ・ユキが最期に握りしめていたという旨も伝えました。しかしやはりロミアは「ごめんなさい。私は彼の死をこの目で確かめるまでとても…信じられない…。」と言います。そうだよな…と思っていると、「…あなたが会ったというキナイに会わせてください。私を…ナギムナー村に連れて行って!」とロミアから頼まれました。うう…なんてこった…。

アリスちゃんにお願いしてロミアをナギムナー村に連れて行くことになりました。大丈夫かなあ…。村の人に見つかったりしたらどうしようと思っていると、アリスちゃんにより直接しじまヶ浜に向かう事ができました。(暗転ワープの術)


誰にも見つかっちゃダメだよ!
ロミアにはしじまヶ浜で待ってもらい、村にいるキナイを連れてくる事になりました。



さっそく村に行き、家でくつろいでいるキナイにロミアが来ていることは伏せてしじまヶ浜に来てほしいと頼んだところ「いいだろう。さっそく行くとしよう。」と了承してくれました。なんかスマン…。そういえばキナイの家の下に女性がいたので話かけてみると、なにやらキナイを気にかけている様子でした。こ、これはもしかして…。


うおおおお

しじまヶ浜に到着し、「こんな所に連れてきていったいなんだってんだ?」と言って辺りを見渡すキナイに岩陰からロミアが「キナイ、キナイなの?」とおずおずと話しかけました。キナイはロミアが人魚だと気付いていないのか「ああ俺がキナイだが?」と答えます。すると月明かりに照らされた、岩の上に佇む人魚のロミアの姿が露わになりました。キナイは少し後退りをして「そ、そんな…人魚。本物…なのか…?」と言いました。そしてロミアの「あなた キナイじゃないわ…。」という言葉にキナイは「あんたが探してるのは俺の祖父だ。あの人はもういない…。ここで…死んだ。」と答え、砂浜にある小さな墓を指差します。


ロミア「キナイは…。こんなさびしい所で…。ひとりぼっちで…死んでいった。人魚は500年の時を生きる。人間の一生は、私たち人魚にとって一瞬であることを忘れていたわ。…あれから、そんなにも時が過ぎていたのね…。」

ロミアはそう言うと岩から浅瀬に降りたので、主人公とキナイがあわてて駆け寄ります。するとロミアは「最後まで私のわがままに付き合ってくださって本当にありがとう。お礼の品は白の入り江に置いてきました。直接、渡せなくてごめんなさいね。」と言いました。え…?最後ってどういうこと…?ロミアは「私、もういくわ…。」と言って約束のベールをかぶりました。



ロミア…。


すると、なんとロミアの尾ひれが光り…人の脚へと変化しました。そんな…待ってロミア、そんなことしたら…。ロミアは立ち上がり、おぼつかない足取りでキナイ・ユキの墓の元へと向かいます。
                                           
ああああ…ロミア…。

そしてロミアは再びおぼつかない足取りで浅瀬に戻ろうとしたところ、つまずいてこけそうになりキナイがとっさにロミアの腕を掴みます。するとロミアはキナイを見上げて、キナイの手を両手で優しく包み込みました。


名残り惜しそうに手を離すと、ロミアは「陸に上がった人魚は泡となり消える。それが…人魚のオキテ。最後にキナイと会えてよかった。もし私が人間だったなら、キナイと共に生きられたのかしら。」とキナイに背を向けて言ったあと、一筋の涙をこぼして「さようなら…。」と言いました。そんな……。海へと歩いていくロミアの背中にキナイが一度手を伸ばしますが、何も言えずにうつむきます。


海へと潜ったロミアは泡になり、約束のベールだけが悲しく水面に浮かびました。
これで…本当によかったのかな…。



するとキナイが「…あの姿どこかで見たことがある。あれはたしか…祖父の小屋に…!」と言って駆け出しました。キナイの後を追って小屋に向かうと、布を被せられたイーゼルが。キナイが布をめくると、そこには約束のベールをかぶった美しい人魚ロミアが描かれていました。マルティナさんが悲しそうに絵を見たあと、イーゼルの裏側に手紙のようなものが挟まっているのを発見。キナイが確認すると、それはキナイ・ユキがロミアに宛てた手紙でした。(ちょっと簡略化して書いてます)

嵐の日に君に助けられ、君を迎えにいくことだけを支えに生きてきた。しかしそれももう終わりにしようと思う。すまない。あれは村を追われて数年後のこと、ひどい大嵐でたくさんの人が死んだ。村長とダナトラの夫も犠牲になった。その数日後、しじまヶ浜の崖の上に赤ん坊を抱いて立っている女性がいた。その女性は、かつての許婚のダナトラだった。
ダナトラは生きる希望を失っていた。大きな悲しみを抱えた彼女に俺の声は届かなかった。彼女は俺の目の前で海に飛び込んだ。ふたりとも助けようとしたが、救えたのは赤ん坊だけだった。

するとムービーに切り替わり、赤ん坊を抱いて砂浜を歩くキナイ・ユキが映りました。そして回想になり、キナイ・ユキと楽しそうに話すロミア。場面としては、嵐の時にロミアに助けられたキナイ・ユキが村へ帰ろうとしているところでした。
ロミアは会話のあと、キナイにした時と同じようにキナイ・ユキの手を優しく包み込んで「キナイ。私はいつまでもここであなたを待っているわ。」と言うのでした。回想から場面は戻り、キナイ・ユキは腕の中で泣いている赤ん坊を見ます。

この子には俺が必要だ。

差し出した指を握り返す赤ん坊を強く抱きしめて、キナイ・ユキは「すまない…ロミア。俺は…。」とその場に崩れ落ちました。

俺だけ幸せになるなんてできない。
人魚の呪いの言い伝えは俺のようにおろかな人間が二度と出ることのないよう、いましめとして村に残した。君の仲間をおとしめるような皆の言葉をどうか許してほしい。…君はまだあの入り江で俺を待っているのだろうか。俺はもう君を迎えにいく資格がない。だがこれだけは信じてほしい。

…君を 愛している。

もうだめだ(涙腺が)
あまりにも切なすぎる話でグシャグシャに泣いてたんですが、キナイは手紙を読んだ後どこか安心したような表情で「今までの無礼を許してくれ。ロミアに会わせてくれてありがとう。」と言いました。そしてロミアの絵を見て、「今ならじいさんの気持ちがわかる。恋を…してしまいそうだった。」とも。ああああ追い討ち…。


ロミア……。


ロミアが、お礼の品は白の入り江に置いてきたと言っていたのを思い出したので向かってみたところ、マーメイドハープを見つけました。これはまさか、人魚の住む海底王国に行ける人魚に伝わる秘宝なのでは…!ロミアは主人公たちの事も本当に信じて待っていてくれたんだなあとその健気さに胸が締め付けられます…。もしロミアに嘘をついても同じ結果になってんじゃないのかな…と思いましたが分岐すると知って衝撃。マジか。



もう少し進めていましたが、めちゃくちゃ長くなったのとキリが良いので残りのプレイ日記は次回に持ち越します!いやもう泣きまくりました。とても悲しくて切ないお話でしたが、今回の事がキナイにとって少しでも救いになっているといいなと祈るばかりです。
ロミア、本当に綺麗だったなあ。


そういえば、キナイを連れている時に仲間に話しかけようとしたらキナイもいました。一時的に仲間に加わる感じなんですね。知らなかった…!


どうか安らかに。
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