DQXI冒険記17 白の入り江|DQXI|塩麹バターチキンカレー 忍者ブログ

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DQXI冒険記17 白の入り江


プレイ15日目のまとめです。
水門から外海へ出て白の入り江に辿り着くところからになります。

11月ですね!またしてもお久しぶりな更新になってしまいました…。
今更ながら拍手を設置してみましたので、なにかありましたらお気軽にどうぞ!



ソルティコの町から海へ出て、水門の前までやってくると門が開きました。


水門の上にセザールさんがいたので、みんなで手を振っているとシルビアさんが慌てた様子でカミュの背後に隠れました。するとセザールさんが「おや。あの方は…。」とシルビアさんに気付いた様子。みんなはセザールさんに手を振っていてシルビアさんの行動に気付いてなかったので、そのまま門をくぐって外海へ出ることになりました。セザールさんが知ってるということは…?それから「大海原へこぎだす勇者」の称号をゲット。

外海に出てすぐのところに何やらモヤのかかった島?を向かって右側に発見。操縦するシルビアさんが「んんっもう!なんなのこの霧!なーんにも見えやしない。」と困っていると、「シルビア!どうした?」と声をかけるカミュ。シルビアさんが「わからないわ!急に霧が出てきたの!気味が悪い…全速力で抜けるわよ!」と答えて船を漕ぎますが霧は晴れません。みんな不安そうにしていると、突然ロウおじいちゃんが「光じゃ!霧が晴れるぞ!」マジか。


おじいちゃんの言った通り霧が晴れましたが、目の前には島…というより大きなサンゴ礁のようなものと小さな砂場がありました。上陸してみると結構広かった。どうやらここは白の入り江という場所のようです。避けられませんでしたし、何だか誘われた感。シルビアさんいわくワケのわからない場所は早くオサラバしたいけど船が乗り上げてしまい船を出せないとのこと。なんてこった…。とりあえず仲間のみんなに話しかけて周りを調べます。ロウおじいちゃんが見ている船は構造的にロウおじいちゃんが生まれるずっと前のものだそうで嫌な予感しかしません。セーニャちゃんは「私もいつかこんな場所に絵本の中の王子さまと来てみたいってお姉さまとよくお話したものですわ。」と綺麗なところだとうっとりしてました。可愛い。ちなみにアイテムはちいさなメダルと白い貝がらを発見。

マルティナさんに話しかけようとしたところムービーに。ベロニカちゃんも駆け寄ってきて、マルティナさんが「不思議な所。まるで幻のようだわ…。」とかがんで水(海?)に触れると突然誰かが水の中から飛び出してきました。本気でビビりました。するとその人物は「キナイ キナイなの?」と言ったかと思うと、3人を見てがっかりしたように肩を落としました。


めちゃくちゃ可愛いお姉さんです。(半目になっちゃいましたが…)
ベロニカちゃんが「おどろかせないでよね!それにお姉さん。人のカオを見てため息なんて失礼よ!」とプンスカしていると、お姉さんは少し俯いて水の中から飛び出して陸にある岩の上に座りました。


なんとお姉さんは人魚でした
人魚のお姉さんは主人公を見て「あら、あなたは叫ばないのね…。私を捕まえようとしないし。めずらしい人…キナイと一緒ね。」と言ったあと、「おどろかせてごめんなさい。私はロミア。キナイが来てくれたのかと思ってつい飛び出してしまったの。」と言いました。ロミアさん!キナイ?人を待ってたんかな。ベロニカちゃんが「キナイっていったい誰のこと?」と聞くとロミアは「キナイナギムナー村に住む人間の漁師。私はこの入り江で彼を待っているの。…私たち結婚の約束をしたんです。」と答えました。ベロニカちゃんが「けっ…結婚!?人間と人魚が!?そんな話聞いたことないわ。」と驚きましたがロミアいわくどうやらキナイという人物は、「陸に上がった人魚は再び海に戻る時、泡となり消える」という人魚の掟を知ってもなおロミアのために海底で暮らすと言ってくれたとの事。どうやって!?

マルティナさんが素敵だとうっとりしていると、ロミアは悲しそうに「でもキナイが来ないの。一緒に海底王国へ行こうって、この入り江で待ち合わせをしたのに。キナイが約束を破るなんて一度もなかった。彼の身に何かあったのかも…。そう考えると夜も眠れなくて…。」と話します。するとロミアからナギムナー村キナイの様子を見てきてほしいと頼まれました。そのかわり何でもするとの事ですが…ベロニカちゃんが人魚の住む海底王国に連れていってくれないか頼んでみるとロミアは「はい!お安いご用です!あなた方の船を人魚に伝わる秘宝で海にもぐれるようにして差しあげます!」と約束してくれました。えっそんなことできんの!人魚の秘宝すごい。

色んな意味でマジか…と思っていると、マルティナさんが「海底王国に行けば海底に沈んだオーブの手がかりが得られるかもしれない」と言いました。確かに!よく覚えてましたねマルティナさん。ロミアの手助けになる上にオーブの手がかりもゲットできる可能性もあるとなれば断る理由はありませんね!キナイの住むナギムナー村は、はるか東のホムスビ山地の海岸にあるとの事。ホムスビ山地ってことはホムラの里から近いんだろうか。

「荒波のように男らしく潮風のように爽やかで海のようにおおらかな漁師がキナイです!やだ!私ったら。キナイには言わないでくださいね。」と言ってロミアは海に潜っていきました。なんか聞いた事のあるようなフレーズ…。ムービーが終わり、海から顔を出しているロミアに場所の確認をしとこうと話しかけたところ「くれぐれもキナイ以外の人間にこの場所のことは知られないでくださいね。なぜだかわからないけれど彼らの中には人魚を嫌う人がいるらしいのです。」とも頼まれました。なるほど…これは一筋縄ではいかない気がしますな。

仲間のみんながいた場所へ戻ろうとしたところ、なんと!ロミアが不思議なチカラで船を動かせるようにしてくれていました!やはり誘われた系?人魚すごい。



ナギムナー村に向かう前に外海をすこし探索します。


まずは名もなき島。ありましたカギがかかっている扉。この鉄格子の扉が白いカギのマークですね。見た目からのイメージだと鉄格子タイプの扉から開けられそうですが果たして…。早く開けたい!



続いてメダチャット地方・西の島に来ました。この地名は初耳!この島には赤い扉のタイプと鉄格子のタイプがそれぞれ1つずつありました。あと上陸してすぐにめっちゃ怖いモンスターがいて思わず避けまくりました。もう少し強くなってから挑もう…。


そのまま海をウロウロ探索してるとクレイモラン城下町という場所に来ましたが、明らかに来るのが早すぎた感。来てしまったもんはしょうがないので(?)先に進んだところ。


マジか
なるほどー!近くにオーブがあると虹色の枝が反応するというシステムなんですね。ますます来るのが早すぎた感が強まりますが、ちょっと探索しつつ調べてみます。
まず手前にいるおじちゃんに話しかけてみると、「おや、はるばる海を越えてクレイモラン王国にやってきたのかい。残念だけどムダ足だったね。…えっどういう意味かって?なに行ってみればすぐわかるよ。」と言われマジか?と思いながら城門の前まで行ってみたところ、なんと城門が凍っていました。「この寒さで凍っちゃったんですかね?」と言ってベロニカちゃんに「いくら寒いからって城門がこんな風に凍るわけないじゃない。町の人はどうやって生活してんのよ。」とつっこまれてしょんぼりするセーニャちゃんの流れが可愛かったです。ロウおじいちゃんいわくこのクレイモラン王国にはブルーオーブがあるとの事。城門からは入れないので他にある入り口を探すことになりました。


マッチョの郵便配達員さんから話を聞いて裏口に来てみましたがカギが閉まってました。この赤い扉って…もしかしてカギを手に入れないと進めないパターン?やっぱり来るのが早すぎました。近くにキャンプがあったので、一度ここで休んで目的地であるナギムナー村に行きたいと思います!雪国のステージはどのゲームでも雰囲気がすごく好きなのでまた訪れるのが今からとても楽しみです。



ちょっと鍛治をして休憩。雪国で野宿は寒そう。



なんとかナギムナー村に到着。


うおー!クレイモランは雪国でしたがここはザ・夏!って感じの場所ですね。


えっいつの間にロミアさんとそんな会話してたんすかシルビアさん。シルビアさんに続いてベロニカちゃんとセーニャちゃんも「ステキ!!」とテンションの上がる女子3人。「青い海!白い砂浜!きらめく真珠と屈強な海の男たち!まさに地上の楽園ねん!!」とシルビアさんがヒートアップしますが、なんだか活気のない村。

「何かワケありみたいだな、この村は。…まあいい。厄介事はゴメンだ。とりあえずキナイとやらを探そうぜ。」とカミュさん。そうそうキナイ!とりあえずそうしますかね。

村の人に話を聞いてみると、「キナイについて詳しく知りたかったら教会にいるキナイの母さんに話を聞いてみるといいさぁ〜。」と教えてもらいました。そしてキナイの母さんは寝るのがめっちゃ早いから行くなら昼間がいいとも。はやいとこ行かねば。


この村にもありました!カギについてもそうですが、この右側にいる白いぷよぷよの妖精みたいなのも今のところ何も情報がありませんね。何だ〜?



村を探索したあと教会へ向かうべく村の奥に進むと、なにやらおばあちゃんが子供達に紙芝居を読み聞かせようとしていました。おばあちゃんは紙芝居を読む前に「今から話して聞かせるのは、この村に伝わる忌まわしい呪いのお話。」と言いました。子供達になんて話をしようとしてるんだ…と思っているとおばあちゃんは「この世でもっとも美しく、もっともおそろしい生き物の物語じゃ…。」と続けて紙芝居を読み始めました。えっ…いやまさかね…。

紙芝居のお話としてはこうでした。


昔、たいへん腕のいい漁師がおり、村長さんはその漁師をいたく気に入って自慢のひとり娘と婚約させました。娘は漁師のことが大好きで、村長さんは漁師と娘が村を豊かにしてくれると信じていました。しかし、悪魔のような大嵐が漁師を襲い真珠とともに海に放り出されてしまいます。


漁師が死を覚悟したその時、美しい人魚が現れ、漁師の耳元でこう言いました。


ギャーー!本気でゾワッとしましたここ!
それから何日も過ぎ、村人は漁師がもう死んだものと小さなお葬式を出します。しかしなんと、死んだと思われていた漁師がひょっこり帰ってきました。許婚であった娘はとても喜んで漁師を看病しますが、漁師はただボーっと海を眺めて「俺は人魚と結婚するんだ」と言うばかりだったと。ついには許婚を捨てて海に出るぞ!と暴れるようになる始末。もちろん村長さんは怒り、漁師を引っ捕らえると二度と海に出られないように船を燃やしてしまいました。


こうして人魚に魂を食われた漁師は、暗くさびしいしじまヶ浜に閉じ込められてしまいました。

紙芝居はここで終了し、子供達はもちろん怖がって逃げていきました。怖すぎやろ!おばあちゃんがこっちに気付いたので、ベロニカちゃんが「おばあちゃん、あたしたち漁師のキナイを探しているの!この村にいるって聞いたんだけど…。」と聞いたところ「おやまぁめずらしいことじゃ。あんた方はあの子のお友達かい?キナイはわたしの息子だよ。」とおばあちゃんは答えました。なんと!キナイのお母さんであるおばあちゃんいわく、キナイはいま西の海に化け物イカ退治に村の男衆と船を出しているとの事でした。おばあちゃんは、よければイカ退治の手伝いをしてほしいと言ったあと海でもっとも恐るべきものは人を惑わす人魚だとも言い残し、去っていきました。うーん…どうやらロミアが白の入り江の場所を知られたくないというのはこういう事だったんですね。でもロミアはそんな恐ろしい人魚のようにはとても思えませんでしたが…。



村の宿屋で休んでセーブして15日目のプレイを終えました。
次回はキナイ達の化け物イカ退治を手伝いに行くところからになります。行動範囲が一気に広がってテンション上がりっぱなしでした!紙芝居の話が本当なのかどうかはわかりませんが、ロミアの頼みを聞くためにもキナイには話を聞く必要がありますね。


ロミアかわいい。
人魚…ロミアはお話にあるような恐ろしい生き物じゃないと信じてます…。
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